家を建てた後で失敗したなと感じたこと

家を建てる際にはなるべくミスや失敗の無いように、自分なりに綿密に計画を立てました。細心のの注意を払って最善の家造りをしたつもりでも、イザ実際に住んで生活してみると、思わぬ失敗に気づく場合も多いです。

例えばお風呂の脱衣場は十分にゆとりのあるスペースを確保した積りでした。でも体重計やちょっとした健康器具などゴチャゴチャと置いて手狭になり、今では着替えるのも窮屈です。他に収納スペースなども、初めは丁度よかったのに、使っているうちに狭くなってきました。なので将来を見越して、最初から少し広めに設計しておけばよかったと思います。

また家を建てた当時はまだ両親も元気だったので、余りバリアフリーの事は意識しませんでした。でもその後両親が高齢になって足腰が弱ってくると、家のちょっとした段差もスゴク気になります。家は長く住むものなので、長期的な人生設計も含めて考慮しなければ失敗すると感じました。なのでデザイン性や外見の良さよりも、機能性や使いやすさを優先して家を建てるべきだと思います。